他人を見下す若者たち

なんだろ、この既視感。。。これまたおじいちゃんの感想文でした。おおよそ「学者」と名のつく方の著作とは言えないのではないかな、と。
自分も含め昨今の若者の「他人を見下す感」というのはヒシヒシと感じていて、ネット界隈しかりリアル界隈しかり、身につまされる思いをしていたわけです。そのへんをロジカルに説明し、若者や若者と対峙すべき人たちのこれからの進むべき方向のひとつでも提示してくれるのかと思ったわけです。
が、これまた数ページ読むと怪しい雲行き。
しかし慌てません。そうバカの壁でさすがの僕も学習済みです。
というわけでやっぱりAmazonのレビューも悪くないな、とおもったのでした。

他人を見下す若者たち (講談社現代新書)
速水 敏彦
講談社
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