2012-08-02

ダークナイトライジング

映画

「ほぉ、そうきますか！」というどんでん返しは「ゴーストライター」のときくらいびっくりした。そしてちゃんと面白かったです。
前作「ダークナイト」がかなり特別なものなのでこの「ダークナイトライジング」も特別な目で観てしまった。
クリストファー・ノーランのこのバットマン三部作に通底する重厚感がやっぱ好きなんだろうなぁ。と、いいながら「バットマンビギンズ」を観ていないんですが(^_^;)
「バットマンビギンズ」観てたほうがより話に没入できたとおもうのでその点は失敗でしたね。ただし筋がわからなくなるほどではありませんでした。

「個人の過去の情報を完全に削除するプログラム」というまさに"都市伝説的"なものをキャット・ウーマン（アン・ハサウェイ）が欲するところはちょっと鼻白んちゃったし、ベイン（トム・ハーディ）が代読するゴードン（ゲイリー・オールドマン）の演説原稿には一般市民を蜂起させるだけの説得力はないんじゃないかと思ったし、あとミランダ（マリオン・コティヤール）の正体をブルース・ウェイン（クリスチャン・ベール）ともあろう人が見抜けなかったものかねぇ？それに、フィジカルでロジカルなベインは最後はとても人間臭くて、その分「ダークナイト」のジョーカーほどの凄みがなかったよね。アクションはやはりなんか鈍重だし。あと市井の人々に対する要求が切迫したものではなくてその点は「ダークナイト」のほうがスケール大きかったなと。

と細々としたところは自分としてはフィットしない部分もあったけど前作よりもバットマンの心の機微に焦点が当てられててその点は好感しました。バットマンを自ら殺して"闇の騎士"を英雄として葬り去り、人生をリセットできたブルース・ウェインの状況を一番喜んでいるであろうアルフレッド（マイケル・ケイン）の穏やかな微笑みが印象的です。
静寂に響き渡る少年の澄んだアメリカ国歌の歌声からの、ベインの「美しい」との嘆息からの、スタジアム崩落シーンは「キタキタキタァー！」ってなるしね。トレイラーで期待値マックスになってたシーンのタメ感が心地よかったです。よかったんじゃないでしょうか。

あとあれだ、キャット・ウーマンがエロくてよかった。最近好きになった「LUPIN the Third -峰不二子という女-」における峰不二子を想起させられました。「食えない奴」感が魅力でありバットマンとの関係性の持続の一助になっていただけにエンディングでは「よかったね」と素直に思えなかったけど。これは僕がひねくれものだからだと思います。

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2012-07-23

VirtualBoxのエクステンションパックインストールとバーチャルマシンの複製（改）

VirtualBox Ubuntu

まだ今よりほんの少しだけ若かった自分へ。
以前の記事の訂正およびカイゼン版。

エクステンションパックのインストール

5. 拡張パッケージのインストール

Ver4.0からVirtualBoxは複数のコンポーネントに分離されたとのことです。以前のバージョンはオールインワンだったようですね。基本パッケージと拡張パッケージに分けられたようです。で、この拡張パッケージをインストールしておきます。
$ wget http://download.virtualbox.org/virtualbox/4.1.6/Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.1.6-74713.vbox-extpack
 :
Saving to: `Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.1.6-74713.vbox-extpack'

100%[==============================================>] 9,585,392   2.85M/s   in 3.7s
VirtualBox で Ubuntu Server on Ubuntu Server。 (1) VirtualBoxのインストール - ペイパー・プログラマーズ・ダイアリー

これがインストールなわけねー！ということで現状の最新版をダウンロードしてきてインストールするのは以下の感じです。

$ wget http://download.virtualbox.org/virtualbox/4.1.16/Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.1.16-78094.vbox-extpack
$ sudo VBoxManage extpack install Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-4.1.16-78094.vbox-extpack

バーチャルマシンの複製

$ VBoxManage clonehd $VB_HOME/VHD_10GB.vdi $VB_HOME/template/ubuntu_server_vm.vdi
0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%
Clone hard disk created in format 'VDI'. UUID: 99f55dec-db7d-4c91-935c-2a646950155b
VirtualBox で Ubuntu Server on Ubuntu Server。 (7) ゲストマシンの複製 - ペイパー・プログラマーズ・ダイアリー

これはバーチャルディスクの複製であってバーチャルマシンの複製じゃないのねん。
バーチャルマシンの複製は以下。複製元が src_vm 、複製先が dest_vm で。

$ VBoxManage clonevm src_vm --name dest_vm --register

2012-07-22

ダークナイト

映画

いよいよ今週末に迫った「ダークナイトライジング」の公開を前に映画館で再上映されている「ダークナイト」を鑑賞。DVDでは観ていたけど映画館では観ていないので、あの病院爆破シーンやバットモービルの変体シーンがスクリーンで観られるということでワクテカです。
本編開始前のトレイラーでアガるアガる。いつもはむしろ違う意味でアガる「NO MORE 映画泥棒」にもイラッとさせられるほどｗ

冒頭から小気味良いテンポで繰り広げられる強盗シーン。ジョーカー（ヒース・レジャー）の気持ち良いまでの振り切れっぷりに一気に物語に没入させられる。
152分が程よいボリュームに感じるほど飽きさせないストーリー展開とセリフ回し、アクション描写で良質のエンターテインメントはこれだという感じでしたね。

しかし高潔な人間がダークサイドに落ちて市井の人々は皆利他的な行動を完遂するというのは皮肉だなと。そしてバットマン（クリスチャン・ベール）が最後に下す決断の真に高潔なこと！あそこまで滅私奉公の精神を貫けるのはすごいなと。まぁバットマンの正体はバレてないので中の人として生きづらくなるわけではないという意味ではリスクはそこまで感じられないこともないのですが。
高潔であるがゆえにダークサイドに落ちてしまったトゥーフェイス（アーロン・エッカート）。しかし彼だけにその役を担わせるのはいささか酷だなと思います。市井の人々が個でいるときには容易に堕ち得るのではないかな？フェリー上の人たちは「高潔なジャッジ」というよりは「大量殺人の当事者になりたくなかった」だけでない？警官たちは皆個別には買収されたんだし。その点ジョーカーの詰めは甘かったねｗ

ジョーカーを観てるだけでアガる映画でした。
と、今DVDを観ながら改めて思う。

さぁ、「ダークナイトライジング」に Here We Go.

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2012-05-20

UbuntuにGitサーバ構築。Macでローカルリポジトリを運用してみる。

Git Mac Ubuntu

4.1 Git サーバー - プロトコル | Git を参考に。

Gitサーバを立てるホスト名は argyle.mnb 。アクセスのプロトコルは SSH とする。
リモートリポジトリは argyle.mnb:/var/repos/git に作成。これは git アカウントをオーナとする。
ローカルリポジトリは MacBook Pro に作成。これは naoyes アカウントで、とする。

argyle.mnb には Ubuntu が載っています。経緯はこちらあたりに。

Gitサーバの構築

1. argyle.mnb に git アカウントを作成

以後当アカウントを git@argyle.mnb と表現します。
rcs というグループがありますがこちらは Subversionの設置の時に設定したものですね。

# git アカウントを作成
argyle.mnb$ sudo useradd -m git -g rcs
argyle.mnb$ id -a git
uid=1003(git) gid=1001(rcs) groups=1001(rcs)

# Git のリポジトリ用ディレクトリを作成
argyle.mnb$ cd /var/repos/
argyle.mnb$ sudo mkdir git
argyle.mnb$ sudo chown git:rcs git

2. MacBook Pro の naoyes アカウントの公開鍵を作成

以後当アカウントを naoyes@mac と表現します。

# 公開鍵を作成
naoyes-mac:~ naoyes$ ssh-keygen 
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/naoyes/.ssh/id_rsa): 
Enter passphrase (empty for no passphrase): # [Enter]のみ
Enter same passphrase again: # [Enter]のみ
Your identification has been saved in /Users/naoyes/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /Users/naoyes/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is:
be:bf:e1:7e:cd:11:5d:ce:f3:af:49:15:4c:1f:4a:6a naoyes@naoyes-mac.local
The key's randomart image is:   # 'blogのシンタックスカラー用
+--[ RSA 2048]----+
|             . o |
|            o + +|
|           E . *o|
|          .   ..=|
|        S      .+|
|       .      ...|
|        . .  o...|
|         o ...o..|
|        .o=o  o. |
+-----------------+
naoyes-mac:~ naoyes$ cat .ssh/id_rsa.pub
ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAADAQABAAABAQDMAdHPBFT9CCR8ti9/JOQWpaxQZTl9+RQIHYIjuFXdnQwBbjxbD32PaOHJFDNExgb/F3NH2vE5IfDU12RHZ8Ph2bV+atXj9nNEYOgjIok6Z4sc6olsLh+PvckeZrl8BhrClpyYhAubBNDLxVJwabnJ1C1QV2SZM2khfy8VdQdMf4lmEKJfDdPIJh9aPf5lD+aFNNpCjEXv6asCUb5k8mu+PKjGIHwTZ4icXvZsVlomxlITi7Ra3V43OAuIGi9yV14XvLQWvRC8nzPQG1Vu6N9cq+EDu1sSdRdj3eZNAlKbBbtiOvM8F28m1kcz27HcdoFasAh09R5JmhmOro2r+n4d naoyes@naoyes-mac.local

# argyle.mnb に公開鍵を複製
naoyes-mac:~ naoyes$ scp .ssh/id_rsa.pub naoyes@argyle.mnb:/tmp/naoyes_id_rsa.pub
naoyes@argyle.mnb's password: 
id_rsa.pub                                                                                                                 100%  406     0.4KB/s   00:00

3. git@argyle.mnb に naoyes@mac の公開鍵を登録

# 公開鍵を登録
argyle.mnb$ sudo su git
argyle.mnb$ whoami
git
argyle.mnb$ pwd
/home/git
argyle.mnb$ cat /tmp/naoyes_id_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys 

# テンポラリファイルを消しておく
argyle.mnb$ exit
argyle.mnb$ whoami
naoyes
argyle.mnb$ rm -r /tmp/naoyes_id_rsa.pub

使ってみる

1. リモートリポジトリを作成

argyle.mnb$ sudo su git
argyle.mnb$ cd /var/repos/git
# ベアリポジトリとして作成
argyle.mnb$ git init --bare demo.git
Initialized empty Git repository in /var/repos/git/demo.git/
argyle.mnb$ ls -la | grep demo
drwxr-xr-x 7 git rcs 4096 2012-05-20 10:17 demo.git

2. naoyes@mac における git のパスを通す

当MacにはXcodeがすでにインストールされています。
このXcodeと一緒にバンドルされている git があるのですがデフォルトではそこにパスが通っていないよう。
わざわざ別途インストールすることもないかなということでパスを通しておきます。

naoyes-mac:~ naoyes$ which git
naoyes-mac:~ naoyes$ echo 'export PATH=/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr/libexec/git-core:$PATH' >> ~/.bash_profile
naoyes-mac:~ naoyes$ source ~/.bash_profile 
naoyes-mac:~ naoyes$ which git
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr/libexec/git-core/git

3. ローカルリポジトリを作成

# クローンする
mac$ pwd
/home/naoyes/tmp/git
mac$ git clone git@argyle.mnb:/var/repos/git/demo.git # URI は git@{gitserver}:/path/to/git とする
Cloning into demo...
warning: You appear to have cloned an empty repository.
mac$ la | grep demo
drwxr-xr-x 3 naoyes naoyes 4096 2012-05-20 10:17 demo

4. ローカルリポジトリからリモートリポジトリへのプッシュ

# ローカルリポジトリでの作業
mac$ pwd
/home/naoyes/tmp/git/demo
mac$ touch hoge
mac$ git status
# On branch master
#
# Initial commit
#
# Untracked files:
#   (use "git add <file>..." to include in what will be committed)
#
#       hoge
nothing added to commit but untracked files present (use "git add" to track)
mac$ git add hoge
mac$ git status
# On branch master
#
# Initial commit
#
# Changes to be committed:
#   (use "git rm --cached <file>..." to unstage)
#
#       new file:   hoge
#
mac$ git commit -m 'initial commit'
[master (root-commit) 847b70b] initial commit
 0 files changed, 0 insertions(+), 0 deletions(-)
 create mode 100644 hoge

# 設定されてるリモートを確認
mac$ git remote -v
origin  git@argyle.mnb:/var/repos/git/demo.git (fetch)
origin  git@argyle.mnb:/var/repos/git/demo.git (push)

# プッシュ
mac$ git push origin master
Counting objects: 3, done.
Writing objects: 100% (3/3), 213 bytes, done.
Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0)
To git@argyle.mnb:/var/repos/git/demo.git
 * [new branch]      master -> master

5. ちゃんとプッシュされているかをリモートリポジトリで確認

argyle.mnb$ sudo su git
argyle.mnb$ pwd
/var/repos/git/demo.git
argyle.mnb$ git log
commit 847b70b11b42a11ed39ccbf8504f8286a5118111
Author: naoyes <naoyes@gmail.com>
Date:   Sun May 20 10:19:29 2012 +0900

    initial commit

OKです！

おまけ

リポジトリパスの変更

git@argyle.mnb:/var/repos/git/demo.git と、argyle.mnb における絶対パスが見えちゃうのがなんとなく嫌なので git@argyle.mnb においてホームディレクトリからシンボリックリンクを貼ってやりました。英語で"リポジトリー"は"repos"よりも"repo"と略すほうがどうも一般的らしいのでそのようにしてあります。

argyle.mnb$ sudo su git
argyle.mnb$ whoami
git
argyle.mnb$ cd ~
argyle.mnb$ ln -s /var/repos/git repo

ローカルリポジトリでリモートの設定を変えてやります。
ま、普段は名前"origin"でアクセスなのでそんなに気にすること無いんでしょうけどね。

mac$ pwd
/home/naoyes/tmp/git/demo
mac$ git remote -v
origin  git@argyle.mnb:/var/repos/git/demo.git (fetch)
origin  git@argyle.mnb:/var/repos/git/demo.git (push)
mac$ git remote rm origin
mac$ git remote -v
mac$ git remote add origin git@argyle.mnb:repo/demo.git
mac$ git remote -v
origin  git@argyle.mnb:repo/demo.git (fetch)
origin  git@argyle.mnb:repo/demo.git (push)

2012-02-26

ロボジー

映画

TOHOシネマズで。
吉高由里子かわいいし、濱田岳さんいいっすね。会見での声のかすれっぷりは好きです。
大御所のASIMOにも登場していただいたら箔がついたのにねぇ。
クスクス笑えたし西田尚美さんが出ててたのがわかっていてもやっぱり嬉しいですね。

ひとりの爺さんと3人の青年の距離感がとてもよかったです。反目し合いながらもおたがいに「ほっとけない間柄」になっていくさまが微笑ましかった。ラストの鈴木さん（五十嵐信次郎）の「にやり」は好きですね。そこにあの人達の関係性が集約されてて。

あれだけ「ほぼ人間」な動きしてたら、まぁ疑惑の対象になるよね。むしろあの段階まで持ったのが不思議なくらい。根拠が「中に人が入ってるなんてあほらしくて思わない」というのはまぁ「それも無しでもないかもしれんけどそれ言っちゃおしまいじゃないの？まぁでもそこが盲点って言ってるんだよね、ふむふむ」というなんともふわふわとしたもので、まるで綱渡りなんですよね。そのふわふわした根拠がこの映画を支配している弛緩した空気の原因なのかなぁと思いました。うん、そんなゆるい感じの映画でしたね。良い意味でも悪い意味でも。

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2012-02-19

リアル・スティール

映画

TOHOシネマズで。
各種ロボットの動きは見事で全然違和感もなくとても魅力的だった。ゼウスとかミダスとかって神の名前だよね。名前からして強そう。ノイジー・ボーイの「極悪男子」は笑ったしマックス（ダコタ・ゴヨ）の「ロボット」Tシャツはいいね。親日っぷりも日本人としては嬉しいよね。試合前にマックスが冷静にATOMの調整をしているのにチャーリー（ヒュー・ジャックマン）が緊張からか多弁になってるのも微笑ましかった。

でも総じてすべてが中途半端な感じ。
シャドーが、1) ATOMの正面じゃなくても動作すること、2) 鏡面対称だったりそうじゃなかったりすること、 3)シンクロ度にかなりばらつきがあること、にかなり違和感あった。この世界観の根幹だよね？中途半端じゃない？そこに引っ張られて感情移入できなかった。
それにベリー（エヴァンジェリン・リリー）はチャーリーがよそでつくってきた子供を何の逡巡もなく受け入れられるものなの？
あまりに全てがトントン拍子でうまくいっちゃうので引っかかりのないまま終わっちゃった感じ。泣けるとのウワサで心理的ハードルが上がっちゃったからだろうか？
田舎チンピラの復讐エピソードとかを省いて親子の絆の深まりやATOMの勝ち抜きに説得力をもたせる描写があったほうが好きだなー。ま、そういう映画じゃないってことだろうけどね。

リアル・スティール(スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、ヒュー・ジャックマン主演) [DVD]

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2012-01-24

VirtualBox で Ubuntu Server on Ubuntu Server。 (7) ゲストマシンの複製

Ubuntu VirtualBox

VirtualBox で Ubuntu Server on Ubuntu Server。の第7弾です。前回はゲストOSの設定をいろいろ行いました。今回は以降新たにゲストマシンを作成するときのひな形とするためにゲストマシンの複製を行います。

$ VBoxManage clonehd $VB_HOME/VHD_10GB.vdi $VB_HOME/template/ubuntu_server_vm.vdi
0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%
Clone hard disk created in format 'VDI'. UUID: 99f55dec-db7d-4c91-935c-2a646950155b

以上で完了です。