Flex 3 勉強会 in 名古屋 Vol.1 参加メモ(改訂版)
Flex 3 勉強会 in 名古屋 Vol.1 参加メモ が我ながらあまりにもアレなのでアレしてみました。
以下、感想および覚えている内容です。
不備がありましたら教えていただけますとこれ幸い。
Flex 3 超入門講座 〜 ショートバージョン 名古屋カスタム[アドビ認定インストラクター 天野さま]
「初級者」の一歩手前、「初心者」に向けられた内容。
資料も「名古屋カスタム」としてまとめられていて手が抜いていないところがすごいとおもた。
30分ながらきっと要所を押さえられているのであろう、私のような初心者でも腹に落ちる内容。
通常バージョンも是非拝聴したいと思いました。
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- コンポーネントを配置するコンテナというものがある。
- 属性名が backgroundGradientColor's' のように複数形のものは値を配列で渡す。
- IllustratorでFlexスキンが作れる。
アドビRIA戦略とFlash Catalystによるデザイナー/デベロッパーワークフロー[アドビシステムズ株式会社 轟さま]
- Adobeの製品ラインナップ
- サーバサイド製品でAdobe LiveCycle Data Servicesというものがあるらしい。
- Flex BuilderがFlash Builderとリネームされますよ。
- AIR 事例
- RIAにおいてデザイン重要
- RIA開発のワークフローの現在と将来
- デザイナとデベロッパのギャップを埋めるFlash Catalyst
- 各製品間を相互にサポートするファイル形式を採用し、ラウンドトリップな開発が可能。
(Photoshop|Fireworks|Illustrator) <=FXG=> (Flash Catalyst) <=FXP=> (Flash Builder)
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- Illustratorなどで作成した絵を基にmxmlのコンポーネントに変換したり、transitionの設定ができたりする。
価格は未定でリリースは1年後のためまだ未確定な部分も多いようだけれど期待大ですね。
これはデザイナとデベロッパとの相互理解という大きな利益をもたらしそう。
Flexと比べてSilverlightってどうなの?[クラスメソッド株式会社 杉浦さま]
- Silverlightの実例
- RIA製品としてあまり表に出ているもの無さげ
- Silverlightの開発に必要なもの
- Visual Studio
- Expression Brend
- Silverlightについてその他
- スタイルはCSSではなくxamlに直接入る
- Silverlight toolkit という準公式のコンポーネントライブラリがある。
- がんばってSilverlight
- Silverlightのよいところ
- クライアントとサーバで同じ言語が使えると言語仕様の違いから来るコストが軽減されるという点で有利。
- まとめ
- 競争力は有る
- プッシュするのはムービーじゃないんじゃない?
- デザイナがアサインすべきExpression BrendがWindowsオンリーであるなど、開発環境がまだ貧弱
- FlashだろうがSilverlightだろうがクライアントの要望に応えられたらどちらでもいいのでは?
RIAが隆盛すればFlash Developerにはうれしいですね。
自分はサーバサイドのLLが少々できるだけですので、これをきっかけにRIAの知識や関連スキルを習得できたらいいなぁ。