ソフトウェア開発技術者試験に合格した - ペイパー・プログラマーズ・ブログ

簡単に、実践した勉強法をまとめてみる。

スペック
過去の実績：基本情報技術者試験を3度ほど受けたが落ちた。あまり勉強しなかったのが敗因
勉強開始日：9/3
勉強時間：およそ100時間

1. 軸となる教科書を決める
軸は'合格教本'にした。
選定の理由としては、
　1) 2chを読んだ限りではおおむね好評だった。
　2) 岡嶋裕史さんの他の著書を既読かつ分かりやすく感じたため。著者に信頼がおけた。
といったところ。

2. 学習する習慣をつける
まずは学習する習慣づけを念頭に置いた。
過去の基本情報の挫折が元で、n進数計算やら集合・統計などに
苦手意識があったため最終章である第9章のセキュリティ関連からさかのぼって学習することにした。
そしてペースがつかめてきた段階で第1章に着手。
その後も章立ての順序にはこだわらず、ペースが崩れないように心がけた。

3. 突破口を複数用意しておく
副読本としては'3週間〜'および'よくわかる基本情報〜'を活用。
'合格教本'で理解しづらいことも、'3週間〜'で理解する。その逆もまたあり。
'3週間〜'はつくりとしてはシンプルでストイック。
'合格教本'とは趣が異なるので、その意味でも副読本としての効果があったのではないかと思う。

4. 平日の活用
上記スタイルで土日はほぼ図書館に通い詰めた。
問題は平日。なかなか学習する気になれない･･･
そこで隙間時間を見つけて少しでも「ソフ開脳」にしておくため、'ポケットスタディ'を購入。
電車の時間などで、午前問題を念頭に暗記問題を重点に学習。

5. 直前の振る舞い
試験直前には'過去問題集'。
もちろん本番と同じような時間配分で。

この勉強法がベストではないはず。
自分にとってのベターな学習法をぜひ見つけ出してみてください。

使った参考書：